【小技】HTTP通信障害切り分け(ie? or windows?)

インターネットが出来ない!
そんな時は、

  • 通信機器の電源が入っていないor破損
  • LANケーブルが外れているor断線
  • 無線LANカードが外れているor破損
  • LANアダプタが破損

等々、たくさんの原因がありますが「メールは出来るんだけど、Webが見れない」ということもあります。 こういった場合、

  • windowsファイアーウォールを弄った
  • 通信機器のポート設定を弄った
  • ウイルス対策ソフトをインストールした

これまた、いろいろな原因があります。
こんなときにちょっと便利なのが、TELNETコマンドを使った
障害切り分けです。

コマンドプロンプト画面を出す途中

コマンドプロンプト画面を出す途中

まず、コマンドプロンプトを表示します。

コマンドプロンプト

コマンドプロンプト

表示しましたら、

telnet www.yahoo.com 80

と入力します。この実行は
サーバwww.yahoo.comのポート80番(httpプロトコル)へ接続するという意味です。

コマンド実行直後

コマンド実行直後

実行すると画面が接続状態になるので、ここで”a”と入力します。(なんでもいいです)
画面に、文字は出力されません(echoがoff)が無視してENTERを押しますと

サーバからの返答

サーバからの返答

HTTPリクエストに対するステータスコードが帰ってきます。
図はステータスコード400で怒られていますが
サーバーに怒られたということは、http通信は出来ていることが確認できます。

あまり出番はありませんが、覚えておいて損はありません。多分・・

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